私は20代の頃から、顔の多汗症という悩みを抱えていました。
子供の頃から夏の暑さが苦手で、暑い時期にはよく顔汗をかいていましたが、気になる顔汗は夏に限らずいつでも起きるようになっていました。
そして40代、50代と年齢を重ねていくごとに顔汗も酷くなってきているように感じています。
それでもとりたてて病院に行ったり薬を飲んだりすることはなく、何とかもっと自然な方法で症状を軽減できないものかと思って色々調べてみました。
簡単にできる一つの方法は食事に関するもので、辛いものなど刺激物の摂取を控えるというものですが、この方法を試してみることにしました。
多汗症を抑えるためとはいえ、大好きな物を控えるというのはなかなか大変だったことを覚えています。
また、ストレスが溜まっていたり緊張したりすると顔汗も酷くなるという説明を読んで、出来るだけリラックスできる生活を目指しました。
元々緊張しやすい性質だった私は、自分に過度のストレスを与えていたんだと感じ、自分なりのストレス発散法を見つけるように心がけました。
前よりずっと上手にストレスを解消できるようになり、顔の多汗症も以前と比べてかなりの程度改善していると感じています。